2007年 01月 20日
あら尽くし |
「洋々閣に、あら尽くしを食べに行く」とkaz_ukiを連れて行ったところ、kaz_ukiは何かの魚のアラだと思っていたらしい…。
魚のアラは好きだけど、そればかりのお料理をわざわざ食べになんて行かないし…。
今回の目的、あらは、築地市場でもなかなか手に入らないというお魚だそうです。九州のほうでは、クエをアラと呼ぶ地域もあり、アラと言って出されてもクエであることが多いそうなのだけど、洋々閣さんは間違いなく「あら」をいただくことができる貴重なお宿なのです。
一応、11~2月までは、あら尽くしをいただけるということなのですが、年々、あらが獲れる時期が早くなってきていて、2月末あたりだと、必ず、あら尽くしを頂けるかは微妙になってるそうです。これも異常気象のせいなのかな…。
隆太窯の器で頂く、あら尽くしの始まり~☆
まずは、お刺身。玄界灘のお魚らしく、歯ごたえもあり絶品!!
お醤油などがなくても十分な旨味があるお刺身ですが、右上の器のなかで、お刺身に鴨頭ねぎや山葵を巻いていただきます。
こってり甘めの味付けで好みがわかれそうなところですが、小さな骨まで綺麗に舐めてしまったほど、かなり好み♪ 鯛のあら煮と、味付けはさほど変わらなかったような気はしました。
こちらは、riccaがかなり嵌った、皮を揚げた煎餅。これは、ビールにぴったり!!
野菜は、しゃぶしゃぶの時と同じく、一般的なもので白菜が多め。けっこうボリュームがあって残される方が殆どらしいけれど、全て食べきってしまい、そのぶん、時間がかかったのでダシが殆ど残ってませんでした…。
洋々閣さんでは、ふぐ、あらの鍋のあとの雑炊だけは、ご飯ではなくお米から作られます。作り始められる前に、少しダシを足すか聞いてくださいましたが、せっかく旨味が出てるのに薄くなるのもな…で、そのままお願いしたら、汁っ気が殆どない、リゾットのような雑炊になっちゃいました…(笑) 春菊のみじん切りと、柚子の皮のみじん切りを混ぜて出来上がり。
デザートは苺か…と、一瞬ガッカリしたものの、この苺、とっても甘くてかなり美味でした。
kaz_ukiパパ&kaz_ukiママにも食べさせてあげたいな…。今度、一緒に連れてきてあげよう…。と、思ったのでした。毎回、こんなことを思ってるけれど、一度も実現した試しはないのですが…(笑)
魚のアラは好きだけど、そればかりのお料理をわざわざ食べになんて行かないし…。
今回の目的、あらは、築地市場でもなかなか手に入らないというお魚だそうです。九州のほうでは、クエをアラと呼ぶ地域もあり、アラと言って出されてもクエであることが多いそうなのだけど、洋々閣さんは間違いなく「あら」をいただくことができる貴重なお宿なのです。
一応、11~2月までは、あら尽くしをいただけるということなのですが、年々、あらが獲れる時期が早くなってきていて、2月末あたりだと、必ず、あら尽くしを頂けるかは微妙になってるそうです。これも異常気象のせいなのかな…。
隆太窯の器で頂く、あら尽くしの始まり~☆
kaz_ukiパパ&kaz_ukiママにも食べさせてあげたいな…。今度、一緒に連れてきてあげよう…。と、思ったのでした。毎回、こんなことを思ってるけれど、一度も実現した試しはないのですが…(笑)
by riccaland
| 2007-01-20 18:30
| +唐津(Jan 2007)